ele_eel's diary

プログラムの事を少しと、デジタル系買物記。

Nexus 7 を買っていた

日本の Google Play で Nexus 7 が発売されて、数日悩んでポチっていました。 まだ発売直後ということで、届くまで10日ほどかかったと思います。今では家電店で普通に箱積みされてますけども。 約5ヶ月くらい使った感想です。

Nexus 最高

Nexus の最大のいいところは、Android の最新バージョンがすぐ配信されることにつきます。 一般的なスマートフォンは、OS のアップグレードがメーカー(およびキャリア)のサポートに左右され、まあ良くてアップグレードが 1回くらいされて、はい終わり。あっという間に型落ちになってしまいます。 Android のバージョンがいかに重要かがわかったので、もう Nexus ブランドしか買う気が起きません。

タブレットの必要性

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スマートフォンがあって、タブレットも必要なのか。

使い方はひとそれぞれ。自分にはなかなか使い道があったようです。 スマホは T-01C のままで、上記の理由で買い換える気が起きなくなりました。もうこれが電話+メール専用機になりそうです。結果的に Android 2.2 の実機テスト用になりました。

Nexus 7 は 最新の Andoroid 4.2.2。2.2 からすると別物ですね。iOS の UI に劣らないと思います。 基本的にはこのタブレットがメインで、スマホは使いません。ただ、タブレットはいつでも持ち歩くのが辛いので、ちょっとしたネット利用では T-01C で我慢しています。

スマホ、タブレット、WiMAXルーターと持ち物が多くなりました。

MacBook Air のその後とバッテリー管理

MacBook Air を買って早半年。買った当初は、実はそんなに起動することも少なかったわけです。
何故かと聞かれて答えるならば、まぁ劣化が怖くてもったいなくて、起動しなかったのです。

ちょうど同じ頃、職場のPCも MacBook Air になりまして、開発環境が完全に OSX になりました。
プライベートで買ってたので、OSX の操作にはまぁまぁ慣れてたころで、移行するのも難なくできました。

MacBook Air のバッテリー管理

MacBook Air (というか、OSX)のバッテリー管理がどうやらいまいちで、Lenovo のノート PC にあるような、充電を満充電の何%までで止めるだとか、残りが何%になったら強制スリープになるとかの設定がデフォルトではないようです。なので、仕事ではだいたい8時間くらい作業している間、充電が 100%になったら電源プラグを外して、バッテリーの残りが一桁になったらまた充電するようなことを繰り返しているわけです。リチウムイオンバッテリーは過充電や完全放電をしてしまうと寿命が縮むという前知識はあったので、なるべくそうならないように手動で管理してました。

一方、自分で買った Air は、もったいなくてあまり起動してなかったので、バッテリーにとって起動しないで放置するほうが良いのか、充電・放電を繰り返すほうが良いのか、意図せずテストすることができました。

半年ぐらい続けてみた結果

バッテリーのチェックは Battery Health で観察しております。Battery Health の健康度数値は、満充電できる容量が初期の数値よりどれだけかを%で表しているようです。

Air のバッテリーは気温があまりに低いと健康度の数値が低めに出るようです。そのことも踏まえての結論は、

使わないとバッテリーは劣化するらしい

充電・放電を繰り返している職場の Air は、92%〜94%を推移していて、ほとんど劣化しているようには見えません。
一方、あまり使っていない自分の Air は、85%〜90%と、なんだか悲しい数値になってます。そんなみみっちぃこと気にしないで、Apple Care に入ってバリバリ使い倒せよ。

そんなこんなで、最近は家でも自分の Air を使うようにしています。完全に OSX に移行しました。ノートPCが2台あっても使わないので Lenovo の E420 は手放します。ただ Windows がないとちょっと不安なので、省スペースなベアボーンを買ってみました。

XH61V

Shuttle ベアボーン XH61V

Shuttle ベアボーン XH61V


Ivy Bridge の CPU まで対応のちっちゃい筐体で、省電力で、2.5 HDD なら 2台載せられるのが決め手でした。mSATA スロットもあるので、E420 から取り外します。mSATA + HDD を入れて NAS のような使い方をしたいと思っております。
ただ、ベアボーンは買ったものの、CPU が決まらず。Haswell への載せ替えも考えて低価格の Celeron にしておくか、省電力を考えて Core i3 3220T とかにするか、仮想化で色々 OS を乗っけるのも考えているので VT-d のついてる Core i5 以上にするか。超低電圧である「T」のついた CPU は、i5 以上だと取り扱っている店が少なく、入手しにくい。

まあ、Windows 環境はともかく、これからは Air を可愛がってあげようと思います。

Mac での作業環境

Mac に慣れてきて、徐々にベストな環境が整いつつあるので、そのメモ。

プログラミング用フォント

M+とIPAの合成フォント
http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/

等幅の Migu 1M を利用させていただいております。
ターミナルからエディタ、Netbeans など、フォント指定ができる場合は全て Migu フォントを指定してます。
実は、Windows MSゴシックのアンチエイリアスのかかっていないフォントの表示は見やすいと思っていました。サイズを小さくしても読みやすいし。しかし今となっては、もう Windows の表示には絶対に戻れないでしょう。メイリオのデザインは好きですけど。

エディタ

CotEditor
http://sourceforge.jp/projects/coteditor/

mi
http://www.mimikaki.net/

メインは CotEditor で、容量の大きいファイルを開く場合は mi をと使い分けております。
ミミカキエディットって MacOS 8 くらいからありますよね。その当時から使わせてもらっていました。

ブラウザ

いくらトラックパッドが使いやすいからといって、やはりマウスは必要。
で、ブラウザといえばマウスジェスチャー必須。しかし、Safari はともかく、どうやら Chrome も OS レベルの問題でジェスチャー系機能拡張が正常動作しないらしい。ということで、ブラウザは Firefox 一択となりました。開発系アドオンにしても Firefox が一番だと思うので、どっちにしろメインブラウザなんですが。

Firefoxでソース表示を CotEditor に変更する方法

1.URLに「about:config」と入力する。注意表示をよく読み「使用する」ボタンを押す。

2.とりあえず「editor」で検索して、該当項目を探す。

3.下記のように変更する。

4.command + u でソース表示すると、指定したエディタが立ち上がるようになる。

Git クライアント

Github for Mac
http://mac.github.com/

Git の操作はターミナルでやってますが、アイコンが可愛いので。
Github との連携には便利そうだけど、自分のレポジトリはあまり使ってないからなあ。

ターミナル

iTerm2
http://www.iterm2.com/

タブとかショートカットが非常に使いやすいです。

MacPorts をやめて Homebrew に変更

パッケージ管理が MacPorts 以外に Homebrew というものがあるのを発見。

OSX には Apache とか PHP が既に入っていますが、MacPorts はおそらくパッケージの依存関係を考慮しているのか既存の環境を無視して、全てインストールされてしまいます。MacBook Air のストレージが 128GB しかないので、これはちょっと無駄です。

Homebrew は既存のものを使いつつ管理できるので、こちらに変更しました。別途 ApachePHP もインストールすることも可能なようです。内部的には Git を Ruby スクリプトで動かしてるみたいですね。興味深い。

MacBook Air を使ってみた感想など

MacBook Air がやってきました。

MacBook Air 13 スペック

メモリを 8GB に変更しただけとなります。

とりあえず、OSX を起動後、すぐにアップデートを行った直後の SSD の容量です。

およそ 100GB くらいの空き容量ですね。データを貯めこまなければ、128GB でも余裕だと思います。

良い点

ひと通りWEB開発環境を入れてみましたが、設定などは Linux を使っている感じで、とても楽でした。パッケージマネージャの MacPorts を使ってみましたが、まるで FreeBSD みたいです。

驚いたのがトラックパッドの使いやすさ。これまで Windows ノートのタッチパッドは、初めから使いものにならないと思って、設定で無効にしてマウス必須でしたが、OSX のトラックパッドならマウスがなくてもいいかもしれません。

当たり前ながら、SSD なので起動がとても早いです。メーカーは東芝でした。

残念な点

残念だった点をあげるとするなら、液晶モニタの質があまり良くなかったことです。情報によると、モニタのメーカーは LG、AUO、サムスンがあって、自分のはその中で一番ハズレと言われている LG でした。5万円くらいの Lenovo ノートより質が良いとは思えません。

買う前からわかってましたけど、やっぱりバッテリー、SSD が内蔵なので劣化した時のことを考えると、ちょっと不安。

まあそんな不満もありますけど、結論としては「買ってよかった」と思えるものです。久しぶりの Mac 、いじり倒そうと思います。

MacBook Air を買う

初めて買った(当時は学生で親に買ってもらった)PC は Macintosh でした。当時の Mac はまだベージュの筐体で、OS も MacOS 7.6。その時の Windows は95だったかな。Windows のダサさがどうしても嫌で、Finder の Osaka フォントの表示が好きでどうしても Mac が欲しかったのです。次に買ったのは、青白ポリタンク(PowerMac G3 Yosemite)。G4 が発表されて型落ちとなったモデルで、秋葉原のある店舗の展示品でした。初めてローンで買った買い物でした。

MacOS が色々と紆余曲折を経て、OSX へ移行しても Mac を使っていました。ただ初期の OSX は不安定で使いづらく、Windows ノートPCもあったため、次第に電源をいれることも少なくなっていきました。それからMacからは離れていました。

それから時を経て、プログラミングなどを始めるようになって、Windows では不都合な点が色々でてきて、日々ストレスを感じていました。Windows8 のクソさに呆れて、Mac か Linux かともんもんと考えていましたが、タイミング良く Mac のニューモデルが発売されて我慢できませんでした。

Mac を買った理由

  • Windows8 に落 胆した
  • スペックが最新Windows 機と変わらない
  • 日常使うアプリケーションはほとんど Mac 版がある
  • 開発環境も有利
  • OS のアップグレードサポートの安心感

選択肢は MacBook Pro 15か MacBook Air 13 のどちらかでした。モニタは HD+以上が必須。ノートの HD(1366x768)モニタは使い物にならないのを実感しました。色々下調べして、MacBook Air でもメイン機として使えるだろうと判断し、MacBook Air 13 にしました。しかし Mac は手頃な価格になったもんです。Win のウルトラブックと比べれば、価格は同等くらいですからね。


でもいいことばかりじゃないのはわかっています。気分的には、自分から牢屋に入獄した感じです。

早くこないかなあ。

Windows 8 Consumer Preview を試してみた

Windows 8 Consumer Previewが公開されたということで、早速試してみました。インストールファイルがISOファイルでも配布されているので Virtualbox 上にインストールしました。

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これがいわゆる次世代のPCのUIなのでしょうか。だとするととても残念な気もします。Ubuntu の Unity の時と同じ「コレジャナイ」感が。スマートフォン、タブレットでの操作に最適化されているのでしょうが・・・。

UIの大幅な変更はたとえそれが良いものであっても、旧ユーザーにとってはなかなか受け入れられないという現実はわかっています。まあ慣れの問題であることは確かですが、今までできたことができないという苛立ちはやっぱりあります。

個人的には、見た目を派手にするのはいいんですけど、IEを(負の遺産である過去のバージョンも含めて)まともなブラウザにするほうを優先して欲しいと強く思います。あと、横スクロールバーはやめてほしい・・・。