T-01C REGZA Phone の WiFi の接続を維持するには
スリープ時にWiFiが切れる
REGZA Phone + WiMAX で快適モバイルなのですが、REGZA Phone はスリープ(モニター暗転)すると、その都度 WiFi が切れてしまいます。そして再開時にWiFiがアクセスポイントを探してしまい、かなりストレスが溜まります。
結構WiFiってルーターとの相性があったりするので、WM3500RとREGZA Phoneの相性なのかなと思っていたら、各所でも話題になっていました。
あるWiFiアプリを立ち上げておくとスリープ時にも切れない、みたいな簡易対処法がありましたが、まあいいやということでそのまま使用していました。
ふと、DNSを Google のものに設定してみようと思い、その時なんとなく携帯のIPアドレスを固定にしてみました。すると、スリープ時の WiFi 切断が解消されているではないですか! スリープ復帰時に WiFi が接続されたままとなっています。
- 設定→ワイヤレス設定→ Wi-Fi 設定 にてMENUボタンを押す
- 「詳細設定」から「静的IPを使用する」にチェック
- あとはIPが被らないように設定する。
これだけです。
それからDNSをGoogleが公開しているものに変更してあります。
プライマリ 8.8.8.8
セカンダリ 8.8.4.4
変更したところで、効果はあまり感じられませんので、特におすすめはしません。
ググッてみたら、2chで同じようなレスがされているのを見つけました。
加えて、SSIDをステルスにしているとうまくアクセスポイントを見つけられない、というレスもありました。WM3500R は前回のファームウェアアップデートで追加されたので、ステルスにしていたのですが、確かにそんな感じでした。
メリットとデメリット
WiFiが切れないというのが最大のメリットですが、ある意味デメリットになりそうです。
どうやら本当にスリープ時も切断されていない?ようで、その分バッテリーを消費してしまっているようです。WiFi はバッテリー食いなのでこれは痛い。WiFi を使用しない場合は、意識的にOFFにしておかなければなりませんね。
あとはLAN環境によって設定を変更しなければならないこと。WiMAX のような携帯できる WiFi なら問題ないのですが、出先で異なるLANにつなぐ場合は注意ですね。
これは発見かも?と思ったら、既に気づいていた人がいたのは残念でした。あと、これはルーターとの相性かもしれないので、もしこれを見た REGZA Phone 持ちの方は試してみてください。