PHP Xcacheの効果に感動

間違って自分の記事にスターつけちゃったんだけど、どうにもならないのかなこれ・・・。
いや別にいいんだけど。でも何か気になる。削除したい。

あいかわらず KO3 をいじっているわけなんですが、Cache について調べていて気になったのが、APC, Xcache, eAccelerator と Memcache。前回での調べ物でわかったのは、前者3つと後者はそもそも目的が違うということ。Memcache は利用したこともあったので、PHP の中間コードのキャッシュや最適化ってなんじゃろということでインストールしました。

まず開発用PCの Windows に APC のバイナリファイル php_apc.dll を入れてテスト。KO2 での環境だと redeclare エラーが。SQL から受け取ったデータを一時的にキャッシュするためにファイルベースで Cache ライブラリを使って保存していたのが原因なのかなんなのか。ちょっとエラー回避の方法がすぐに見つからなそうだったのでそのまま disable に。

次に Xcache の Windows バイナリがあったのでテスト。今度は Authlite でのセッションが開始するとエラー。んー、ソースをちゃんと追ったわけじゃないんですけど、Cache ライブラリに何かしらの影響が出ている模様。なんとなく Cache で保存したキャッシュファイルを削除して空にしたら大丈夫でした。

Xcache に感動

Windows でも体感できる程、処理が早くなってます。フレームワークのような毎回ファイルをオートロードするような仕組みにはばっちり効きますね。Profiler を見ると、使用メモリが激減しています。当然の結果なんでしょうけども。

Ubuntu 64bit のテストサーバにも Xcache をインストールしてみました。あまりにも表示処理が早くなりすぎて、素のHTMLを表示しているかのような錯覚が・・・。

ということで

これは開発環境にこそ入れるべきだと思いました。
某レンタルサーバにはインストールできないようで、本環境で試すことができないのが残念。ただ Xcache が実務で使用できる程の信頼性があるのかないのか。