HT-01A で XDAndroid その二 2.2 Froyo編
完全放置だった HT-01A ですが、Android を入れてから可愛くて仕方がない今日この頃です。
XDANDROID.2.2.AOSP.29.7.10.RC2.1 のインストール
2.1 で動作することを確認できたので、やっぱり最新OSを利用したいということで 2.2 RC2 をいれました。
インストールは前回と全く同様です。
今回は長い初期ブートが終わると、すんなり起動するはずです。
ただし、RC版ということでlanguageで日本語が選択できません。そもそも選択肢にないので、メニュー等全て英語(またはドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語)。システムのメニューくらいは簡単な英語なので問題ないとは思いますが、アプリのロケールが日本でないと色々面倒です。
まず起動したら、マーケットで MoreLocale2 のインストールをおすすめします。これは選択肢になくても日本語を指定することができます。日本語自体が追加されるわけではないので、システム全体は英語表記が残ってしまいますが、アプリは「日本」の設定が有効になります。
ちなみに開発者曰く、まだRCということで対応されてないだけで、今後他言語も追加される予定らしいのでそれまで我慢。
2.2 の使用感
2.2 の売りとしてアプリの実行速度が2〜5倍になったとのこと。2.1 と比べて体感的にはそれほど速くなった気がしないです。ハードウェア的に既に限界になっているのでしょうか。
あとは
- マーケットでのアプリ自動・複数アップデート ○ 可能
- USBテザリング ×
- Flash × 非対応機種扱いでインストール不可
GPS、カメラはまだ利用不可。
それからAndroidはUSBでPCに接続するとストレージとして認識できるようですが、それも不可。USBで繋げてアプリの実行テストもできるらしい(デバッグモード)けど、SDカードからブートしているわけだし、これは無理そう。画面のキャプチャを取るのも無理そうかな。
改善したのは発熱。バッテリーの持ちはまあまあ。ブートの仕組みからすれば、バッテリーの件は仕方ないのかも。
今は無線LAN環境がある範囲でしかこの携帯は利用していません。IMoNi があればパケット通信せずに imodeメールが送受信できます。もちろんプッシュされませんので、定期受信する必要があります。imodeサイトは一切みないので、普段の利用はこれで無問題。出かけるときは旧ガラケーにSIMを差し替えるだけです。
なので Android では APN の設定をしていません。moperaの設定すれば、定額の対象になるんですかねぇ。試せばわかるんでしょうが・・・。